韓国にオンドルのベッドがあるの?
皆さん、ご存知ですか?
韓国には
オンドルベッド(온돌침대)があるんです。
ベッドの
床暖房みたいなもので
温度調整ができる。
チラシにはこう書かれている↓
オンドルベッドのもっとも核心技術である(株)コリアホームストーンの床板は、韓国電気電子試験研究員の安全認証受けエネルギー効率等級検査も終えた製品です。
写真は展示品なので床板部分が見本として左右材質が違う。
これはクイーンサイズ。
黄色仕様(右側参照)は
土ベッド(흙침대/フクチムベ)
99万ウォン
石仕様(左側参照)は
石ベッド(돌침대/ドルチムベ)
69万ウォン
※ちなみに、オンドルベッドの高級品はもっと高い
これはオンドルの長椅子。
これも99万ウォン。
ベッドのヘッドボード付近にあるコントローラーで温度調整できるようだ。
2人用で温度を左右で変えられる商品もあり
20~60℃に設定可能らしい。
ところで、
オンドルベッドがあるのは知っていたが
材質まで知らなかった#とんこ#。
石ベッドと土ベッドの差が何なんだろ??
チラシを読んでみた。
【土ベッド】
白土、黄土、火山土、貝殻の粉、堅炭が成分で黄土には各種微生物と酵素が入っていて生命体に大きな効果を与えてくれる。解毒作用、匂い分解、保温効果、湿度調整機能、体温維持機能などがある。
【石ベッド】
ピンク麦飯石。石英の一種。汗の排出に効果的で原石の強度が強い石で作られている。補正麦飯石。青色帯びた高級に見える純粋国産原石。天然砂浜の土石。砂浜の海藻、魚介類、溶岩などが石化し生成された各種ミネラルなど700種以上の元素集合体原石。
【土ボールベッド】
高品質の黄土を利用し2mm前後の小さな土ボールを圧縮して作り寝そべったときの硬い感覚がない。
ネットで調べてみると
韓国人でも
石ベッドと
土ベッドがいいか
悩む人がいるようだが
見た目や熱伝導率、硬さの差があるが
基本的にどちらでも違いはないようだ。
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