ホームKPOP歌詞検索お知らせ韓国旅行韓国語韓国文化/生活/慣習韓国の制度/産業韓国芸能日韓夫婦日記サイトマップ

日韓で違う言葉

掲載 : 2014.03.05
今日は#とんこ#が思いつくで表現が異なる言葉を紹介

日本語:セロハンテープ
韓国語:スコッチテープ(스카치테잎/スカチテイ)
日韓で違う言葉

#とんこ#は結婚するまでセロハンテープ/セロファンテープ(Cellophane Tape)は標準的な英語の名称だと思っていたが、ナマケモノ(韓国人の夫)がこれをスカッチテイプと発音するのを聞いて、どうやらスカッチテイプは日本式発音スコッチテープのことらしく、「じゃあ、セロハンテープとは実は和製英語だったのか?」と混乱した。

しかし、調べてみると、アメリカ韓国で使用するスコッチテープ(Scotch Tape)という言葉は商標名であり、このような製品の一般名称でないことが分かった。(米国や韓国ではセロハンテープ/Cellophane Tapeは通じないことが多い。)

そして、日本で普及している呼称の「セロテープ」ニチバンという会社の商標名だそうだ。

そして、さらにおもしろいことが分かったが、イギリスでも商標名セロテープ(Sellotape)を使用しており、それで通じるそうだが、日本ニチバンセロテープ(Cellotape)とは綴り(スペル)が違うそうだ!

日本語:シール
韓国語:スティッカー(스티커/スティコ)
日韓で違う言葉


韓国ではこれをスティッカー(sticker)と表現し、シール(seal)とは表現しない。確かに、日本でもステッカーという場合もあるが、日本ではある程度の大きさのシールステッカーと表現することが多い気がするなぁ・・・。

シールは英語だと思っていたのでこれまた混乱!調べてみると、英語としての本来の意味は、文書の真性を証明する印章類であり、東洋の印鑑も含まれるそうだ。そして、証明や封印の機能をもつものなら印章でなくてもよいらしく、社会福祉団体などが寄付者に発行する糊つきの封かん紙シールと呼ばれている。(例:ユニセフシールなど)

アメリカ英語では本来の「シール」の機能を外れ用途を問わず糊つきの紙片のものをシールと呼ぶことがあり、日本では主にこの意味で使用しているが、英語ではまれな用法である。

そして、アメリカでは通常、用途・大きさ・材質などによってステッカー(sticker/スティッカー)、デカール(decal/ディカール)、ラベル(label/レーベル)と呼ぶが、日本語のように「シール」全体を一言で表す英語はないそうだ。

日本語:ホチキス
韓国語:若者:ステイプラー / 年配:ホチキス
日韓で違う言葉


日本でのJIS規格上の名称は英語ステープラー(stapler)であるが、日本では商標の普通名称化によってホチキス/ホッチキスとよばれるようになったそうだ。明治時代に米国から初めて輸入したセロハンテープがE.H.ホッチキス社の製品だったので「ホッチキス自動紙綴器」と名づけて販売したことに由来する。

韓国でも「ホチキス」という呼称は使われている。ただし、年配の人ホチキス(호치키스)と呼び、若者ステープラー(스테이플러 or 스테플러)と呼ぶことが多いとか。

日本語:近隣(근린)
韓国語:隣近(인근)

ナマケモノはときどき「近い」という意味で인근(イングン)という韓国語の単語を使用する。#とんこ#はそれを聞いて「近隣」という熟語のことだと分かると同時に、それが「近隣/근린」ではなく「隣近/인근」と文字が逆になっていることに気づいた。韓国では漢字語隣近と表現するのだ。

ちなみに、근린(近隣)をそのまま逆にすればスペルは린근(隣近)となるが、が頭文字にくると脱落し인근となる。

日本語:光栄
韓国語:栄光

上の近隣と似たようなパターンに日本語光栄がある。日本では栄光光栄を状況によって使い分けるが韓国では使い分けがなくすべて栄光を使用する。韓国でも辞書的には光栄という単語があるにはあるが一般的に使用せず、社会生活において日本語光栄を使用する状況でも栄光を使用するらしいのだ。

例えば、日本では「歴史的瞬間に立ち会えてともて光栄です」と言うが、韓国では「歴史的瞬間に立ち会えてとても栄光です」と言う。

一応今回思いついた単語がこの5つですが、今後思いつけばまた記事にします。皆さんもご存知な単語がありましたら教えて下さい。

関連記事↓
硫酸と黄酸
#セロテープ #ホッチキス #ホチキス #韓国 #シール #スティッカー #ステッカー #近隣 #隣近 #韓国語 #日韓
 
本サイトの情報のご利用時には自己責任の下で読んで下さい。保証、責任は一切持ちません。
All copyrights by kjpop.net | お問い合わせ
日韓で違う言葉 - 韓国式表現/日韓で違う意味
ホームKPOP歌詞検索お知らせ韓国旅行韓国語韓国文化/生活/慣習韓国の制度/産業韓国芸能日韓夫婦日記サイトマップ

日韓で違う言葉

掲載 : 2014.03.05
今日は#とんこ#が思いつくで表現が異なる言葉を紹介

日本語:セロハンテープ
韓国語:スコッチテープ(스카치테잎/スカチテイ)
日韓で違う言葉

#とんこ#は結婚するまでセロハンテープ/セロファンテープ(Cellophane Tape)は標準的な英語の名称だと思っていたが、ナマケモノ(韓国人の夫)がこれをスカッチテイプと発音するのを聞いて、どうやらスカッチテイプは日本式発音スコッチテープのことらしく、「じゃあ、セロハンテープとは実は和製英語だったのか?」と混乱した。

しかし、調べてみると、アメリカ韓国で使用するスコッチテープ(Scotch Tape)という言葉は商標名であり、このような製品の一般名称でないことが分かった。(米国や韓国ではセロハンテープ/Cellophane Tapeは通じないことが多い。)

そして、日本で普及している呼称の「セロテープ」ニチバンという会社の商標名だそうだ。

そして、さらにおもしろいことが分かったが、イギリスでも商標名セロテープ(Sellotape)を使用しており、それで通じるそうだが、日本ニチバンセロテープ(Cellotape)とは綴り(スペル)が違うそうだ!

日本語:シール
韓国語:スティッカー(스티커/スティコ)
日韓で違う言葉


韓国ではこれをスティッカー(sticker)と表現し、シール(seal)とは表現しない。確かに、日本でもステッカーという場合もあるが、日本ではある程度の大きさのシールステッカーと表現することが多い気がするなぁ・・・。

シールは英語だと思っていたのでこれまた混乱!調べてみると、英語としての本来の意味は、文書の真性を証明する印章類であり、東洋の印鑑も含まれるそうだ。そして、証明や封印の機能をもつものなら印章でなくてもよいらしく、社会福祉団体などが寄付者に発行する糊つきの封かん紙シールと呼ばれている。(例:ユニセフシールなど)

アメリカ英語では本来の「シール」の機能を外れ用途を問わず糊つきの紙片のものをシールと呼ぶことがあり、日本では主にこの意味で使用しているが、英語ではまれな用法である。

そして、アメリカでは通常、用途・大きさ・材質などによってステッカー(sticker/スティッカー)、デカール(decal/ディカール)、ラベル(label/レーベル)と呼ぶが、日本語のように「シール」全体を一言で表す英語はないそうだ。

日本語:ホチキス
韓国語:若者:ステイプラー / 年配:ホチキス
日韓で違う言葉


日本でのJIS規格上の名称は英語ステープラー(stapler)であるが、日本では商標の普通名称化によってホチキス/ホッチキスとよばれるようになったそうだ。明治時代に米国から初めて輸入したセロハンテープがE.H.ホッチキス社の製品だったので「ホッチキス自動紙綴器」と名づけて販売したことに由来する。

韓国でも「ホチキス」という呼称は使われている。ただし、年配の人ホチキス(호치키스)と呼び、若者ステープラー(스테이플러 or 스테플러)と呼ぶことが多いとか。

日本語:近隣(근린)
韓国語:隣近(인근)

ナマケモノはときどき「近い」という意味で인근(イングン)という韓国語の単語を使用する。#とんこ#はそれを聞いて「近隣」という熟語のことだと分かると同時に、それが「近隣/근린」ではなく「隣近/인근」と文字が逆になっていることに気づいた。韓国では漢字語隣近と表現するのだ。

ちなみに、근린(近隣)をそのまま逆にすればスペルは린근(隣近)となるが、が頭文字にくると脱落し인근となる。

日本語:光栄
韓国語:栄光

上の近隣と似たようなパターンに日本語光栄がある。日本では栄光光栄を状況によって使い分けるが韓国では使い分けがなくすべて栄光を使用する。韓国でも辞書的には光栄という単語があるにはあるが一般的に使用せず、社会生活において日本語光栄を使用する状況でも栄光を使用するらしいのだ。

例えば、日本では「歴史的瞬間に立ち会えてともて光栄です」と言うが、韓国では「歴史的瞬間に立ち会えてとても栄光です」と言う。

一応今回思いついた単語がこの5つですが、今後思いつけばまた記事にします。皆さんもご存知な単語がありましたら教えて下さい。

関連記事↓
硫酸と黄酸
#セロテープ #ホッチキス #ホチキス #韓国 #シール #スティッカー #ステッカー #近隣 #隣近 #韓国語 #日韓
 
本サイトの情報のご利用時には自己責任の下で読んで下さい。保証、責任は一切持ちません。
All copyrights by kjpop.net | お問い合わせ