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韓国、国際結婚の形 3 ~人権侵害~

掲載 : 2013.04.01


国際結婚、悪徳ブローカーの話1
人権侵害
これ、何と書いてあると思いますか?↓
韓国、国際結婚の形 3 ~人権侵害~

「ベトナム、絶対逃げません 国際結婚専門」

今日、明日と連続で
婚期を逃した農村部の韓国人男性と
中国や東南アジアなどの結婚移住女性との
国際結婚に関する社会問題を取り上げる。
関連記事↓
韓国国際結婚の形2 ~結婚斡旋業者~

上の写真はベトナム人の妻が
結婚後、絶対に逃亡しないという意味の悪質な広告。

結婚後、外国人妻が
夫の元から逃げるケースがあるからだが、
わが社はそんな女性は扱ってませんから
安心して下さいというメッセージがこめられている。

これ以外にもベトナム処女と結婚といった垂れ幕もある。

こういった垂れ幕は、
人身売買(人権侵害)の事例として
米国務省が報道しながら国内で社会問題となった。

それに伴い2007年に韓国政府は
人権侵害の国際広告物について
集中取締りを行い、広告主などは実景判決を受けることになった。

統計庁によると2009年時点
韓国の国際結婚件数全体婚姻の10.8%を占めている。

10組に1組国際結婚である!

これら外国人花嫁の多くは
中国・東南アジア・モンゴルなどで
「コリアンドリーム」を実現するために
見知らぬ韓国行きを選ぶ場合がほとんど。

こういったブローカーを通じた結婚の場合
多くの外国人妻は貧しい家の娘であり、
実家への仕送りなど経済的支援を求めて結婚する。

多くは20前半の若い女性たちで
中には18、19才といった幼い女性もいる。

そんな若い彼女たちが
40、50を超えた田舎の男性との
結婚を受け入れるのは
そういった経済的事情があるからである。

結婚移住女性の悲劇と反韓感情


韓国人と結婚したあるベトナム人女性が
入国8日目に夫に殺害された。
韓国人の夫は数十回も病院で
治療を受けたほどの統合失調症だったが、
彼女はそれを全く知らず結婚し悲劇が起こったのだ。

悪徳ブローカーのせいで側は
性格健康状態を知らずに結婚することが多い。

ブローカーが収入や財産に関して
嘘の情報を花嫁に伝えたり
病歴を隠したりする悪質なケースが多く

度重なる殺害虐待のニュースに
東南アジアでは反韓感情まで起きた。

ベトナム
16才以上年上あるいは50才以上韓国人男性との結婚を禁止

カンボジア
2008年、国際結婚にビザ発行を禁止したが
国際結婚は韓国人だけではないため
一旦禁止措置を解除するも、

その後、
韓国人ブローカーが若いカンボジア女性25人と韓国人中年男性と面談させた。

金にものをいわせた品定めで
人身売買だとカンボジア政府は激怒。
ついに韓国人のみ対象に禁止措置を決定した。
※だだし、1ヶ月後に解除

「国際結婚は自由なデートから生まれるべきで、カップルは2人で結婚後にどこで生活するか決めるべきにもかかわらず、カンボジアでの国際結婚の60%を占める韓国人は、ほとんどが斡旋業者によって出会う」と、カンボジア政府は怒りをあらわにした。

※愛し合いながら幸せに暮らす夫婦もおり
全てが悪いケースではないので誤解しないで下さい。

次は偽装結婚の話~

#悪徳ブローカー #結婚斡旋業者 #国際結婚 #人権侵害 #東南アジア #中国 #人身売買 #ベトナム #カンボジア
 
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国際結婚、悪徳ブローカーの話1
人権侵害
これ、何と書いてあると思いますか?↓
韓国、国際結婚の形 3 ~人権侵害~

「ベトナム、絶対逃げません 国際結婚専門」

今日、明日と連続で
婚期を逃した農村部の韓国人男性と
中国や東南アジアなどの結婚移住女性との
国際結婚に関する社会問題を取り上げる。
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韓国国際結婚の形2 ~結婚斡旋業者~

上の写真はベトナム人の妻が
結婚後、絶対に逃亡しないという意味の悪質な広告。

結婚後、外国人妻が
夫の元から逃げるケースがあるからだが、
わが社はそんな女性は扱ってませんから
安心して下さいというメッセージがこめられている。

これ以外にもベトナム処女と結婚といった垂れ幕もある。

こういった垂れ幕は、
人身売買(人権侵害)の事例として
米国務省が報道しながら国内で社会問題となった。

それに伴い2007年に韓国政府は
人権侵害の国際広告物について
集中取締りを行い、広告主などは実景判決を受けることになった。

統計庁によると2009年時点
韓国の国際結婚件数全体婚姻の10.8%を占めている。

10組に1組国際結婚である!

これら外国人花嫁の多くは
中国・東南アジア・モンゴルなどで
「コリアンドリーム」を実現するために
見知らぬ韓国行きを選ぶ場合がほとんど。

こういったブローカーを通じた結婚の場合
多くの外国人妻は貧しい家の娘であり、
実家への仕送りなど経済的支援を求めて結婚する。

多くは20前半の若い女性たちで
中には18、19才といった幼い女性もいる。

そんな若い彼女たちが
40、50を超えた田舎の男性との
結婚を受け入れるのは
そういった経済的事情があるからである。

結婚移住女性の悲劇と反韓感情


韓国人と結婚したあるベトナム人女性が
入国8日目に夫に殺害された。
韓国人の夫は数十回も病院で
治療を受けたほどの統合失調症だったが、
彼女はそれを全く知らず結婚し悲劇が起こったのだ。

悪徳ブローカーのせいで側は
性格健康状態を知らずに結婚することが多い。

ブローカーが収入や財産に関して
嘘の情報を花嫁に伝えたり
病歴を隠したりする悪質なケースが多く

度重なる殺害虐待のニュースに
東南アジアでは反韓感情まで起きた。

ベトナム
16才以上年上あるいは50才以上韓国人男性との結婚を禁止

カンボジア
2008年、国際結婚にビザ発行を禁止したが
国際結婚は韓国人だけではないため
一旦禁止措置を解除するも、

その後、
韓国人ブローカーが若いカンボジア女性25人と韓国人中年男性と面談させた。

金にものをいわせた品定めで
人身売買だとカンボジア政府は激怒。
ついに韓国人のみ対象に禁止措置を決定した。
※だだし、1ヶ月後に解除

「国際結婚は自由なデートから生まれるべきで、カップルは2人で結婚後にどこで生活するか決めるべきにもかかわらず、カンボジアでの国際結婚の60%を占める韓国人は、ほとんどが斡旋業者によって出会う」と、カンボジア政府は怒りをあらわにした。

※愛し合いながら幸せに暮らす夫婦もおり
全てが悪いケースではないので誤解しないで下さい。

次は偽装結婚の話~

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