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韓国性犯罪者は足輪をつける！

掲載 : 2012.09.13

昨日、韓国で監視カメラについての記事を載せました。
それにちなんで、今回は性犯罪について。
　韓国では性犯罪を犯した者(2回以上)は
出所後も最大20～30年間保護観察として
　

　
電子足輪をつけなければならない。

※殺人、誘拐は1回でも対象
　　
足輪にはGPSが内臓されており
警察に24時間監視されるのだ。
　
2008年に決まった法律だが、
そのとき540人が対象となるも
実際には120人しか適用されていないのが現状だった。
　
そこで2010年に法律を強化し、
過去3年以内のものも対象として
電子足輪をつけるようになったのだ。
　
2011年には注射で行う化学的去勢が開始。

化学的去勢
性ホルモンの働きを阻害する薬品を投与し
性腺の機能を停止させることで
実質的に去勢（キ○タマの切除）
と同じ効果を与えること。
　
最近では、
　
政治家の中では手術で去勢してしまう
物理的去勢を主張している人もいる。
※有名な歴代大統領、パク・チョンヒの娘である。
　　
しかし、その考えはポピュリズムで
危険だと反対する声もある。
　
性犯罪者を物理的去勢するならば、
「経済犯罪者は手を切り、嘘ツキ政治家は
　舌を切らなければならないことになる」と。　
　　
ところで、
　
現在、韓国では
性犯罪者がどの地域で生活しているか
インターネットのサイト上で
確認できるシステムになっている。
　
でもね、問題があるらしい。
　
そのサイトに入り
その情報を見に行くまでの過程で
プログラムを設置し再起動したり
ブラウザのバージョンアップをしたり
さらには認証書も必要で　
面倒な段階を踏まなければならない。　
　
で、途中で諦めてしまい
情報を確認できない人も多いのである。
　
ナマケモノ（韓国人の夫）もその内の1人だそう。
　
もっと簡単に見ることができなければ
意味がないとのことですね。
　
次回は、上にも出てきた
認証書についての記事～。

韓国で金融活動するためには
必ず必要な認証書。
これは住民登録証よりも強力な身分証明なのです！　　

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