過激だから？修正された映画のポスターの数々

韓国は性や暴力の描写規制が日本に比べて厳しいのは以前ブログに書いた。
参考記事↓
➔ 韓国の女性部って何？
➔ 韓国、これのどこがR-19指定？

今日は映画のポスターを例に挙る。

左右2枚の映画のポスターのうちオリジナルは左だが、規制の厳しい韓国では審査に通らない。その問題部分を修正し審査にパスしたものが右のポスターである。

①夢想者たち

左が修正前の審査に通らなかったもの、右が修正後。
3人の男女が一緒に寝そべっている様子が性的だということでアングルを変えて通過。

左は例えるなら草原に寝転がっているくらいの感覚で#とんこ#はいやらしさを感じないが・・・。アングルのせいか密着度が高いからか、むしろいやらしく見えるのは右じゃない？

②300　～帝国の復活～

剣についた鮮血を消して通過。

③ジュリー

左のおじさんのくわえタバコを消して通過。

④ベールをかぶる少女

胸の谷間の線を少しけして通過。

胸を強調しているわけでもないのでこれくらいはいいような気もするが…。

⑤No One Lives

背中の傷跡が暴力的という理由でイメージを変えて通過。

⑥REC

露骨な同性愛イメージを変えて通過。

⑦ポムペイ

キスする男女のイメージが性的という理由で見詰め合うイメージに変えて通過。

⑧官能の法則

左の女性の太ももの露出が性的という理由でポーズを変えて通過。

う～ん、左のオリジナルはポーズが不細工で、セクシーと言うより下品な感じにみえるのは#とんこ#だけ？　右のイメージはタイトルとはかけ離れてしまったね。

⑨ミスゾンビ

顔の傷跡を控えめにして通過。

⑩Edge Of Tomorrow

顔から流れる血を消して通過。

⑪コウモリ

女性の足が性的という理由で削除して通過。

⑫アメリカンハッスル

露出した胸の谷間を修正し通過。右の女性は谷間が全くなくなってしまった(笑）

⑬モンスター

包丁が暴力的ということで花に差し替えて通過。

日本人の#とんこ#にすればここまでしなくてもという部分もあるけれど、日本はあまりに性的にも暴力的にも下品で過激な描写が多く見習ってほしいとも思う。