いよいよ露店実行当日！

フリーマーケットシリーズ4
大学前のバス停横で一人フリマをしようと計画した#とんこ#とナマケモノ(韓国人の夫)。
計画については前回の記事参照↓
➔ 大学前で露店を開く計画！

大学祭当日
#とんこ#とナマケモノ(韓国人の夫)は
大型キャリーバッグ2個、ハンガーラック、洗濯物干し、ハンガーなど

大量の荷物を運んでいると
マンション1Fで警備員さんと目が合った。

警備員さんがニコニコしながら
「どこに行くんですか？」
とおっしゃった。

ナマケモノは恥ずかしかったようで、無言で笑顔だけ振りまいて通り過ぎた。

荷物をゴロゴロ引きながら数100M、たい焼き屋の屋台のそばまで運んできた#とんこ#たち↓


※写真は当日のものではない

時刻は15時前である。

すると、
怪訝な顔で見ていた屋台の主人が「何する気ですか？」と聞いてきた。

ナマケモノが
ここで服を売るつもりだと説明すると
大学で許可を取らないと
ここで商売はできないというようなことを言ってくるではないか。

#とんこ#は黙って聞いていたが

ここは大学の所有地じゃないのに大学の許可をもらえとはおっかしい～。
たぶんでまかせで、この人も許可なんて取ってないな、きっと。(¬Д¬ )

と思った。

許可を取るとしたら市のはずである。

ナマケモノが
・業者ではなくこの辺の住民であること
・今日1日(3時間程度)だけすること
・引越しに伴う古着の処分であること
・営業というより娯楽半分であること

を主人に説明すると主人が答えた。

「周辺の商店に営業許可をもらわないといけない。」

周辺の商店に許可？？？

バス停の北側には商業用ビルが立ち並び



周辺には飲食店があるが
彼らが市に屋台営業を申告したら
立ち退き命令が出て撤去しなければならない。

罰金50万ウォン払わなければならず、今後この場所での営業ができなくなるというのだ。

ソウルのあるエリアでは
屋台営業者に客を取られた
一般の飲食店が赤字になり潰れたことがある。

また、店の前に屋台があると屋台で店が隠れてしまう。

そのため飲食店が屋台業者を申告し
屋台業者は別の場所を求めて移動しなければならない。

飲食店も屋台業者も死活問題なのだ。

#とんこ#たちが商売することで
他の者が真似てここで商売を始めると
目立ってしまい申告されやすくなり困るという。

まあ、確かに主人は
生活がかかっているのでそれを壊してしまうのは忍びない。

ところで、屋台の主人、最初は
#とんこ#たちを業者と勘違いして
商売させまいとあれこれ言うものの
住民の3時間程度の娯楽と知り
#とんこ#たちにそこまでして
妨害する必要もなかったと
申し訳ない気持ちになったようで話がおかしな流れになっていく。

主人：正門の中に入った所でしたらどうですか？

ナマケ：構内でするなら大学に許可をもらわなければダメでしょう。(苦笑)

主人：ここはキリスト教の大学だから商人をいじめるような厳しいことはしないと思いますよ。

とんこ：(おいおい、さっきと話が違う…。大学の許可がいると言い出したのはどこの誰だよ。)

で、そのうち、向かいの空き地で大学祭があるからそこに広げて売ればいいと言い出した↓


※写真は当日のものではない。

とんこ：そこも大学の所有地、大学の許可がいるはず。

主人：あそこは何も言われないだろう。

とんこ：・・・・・・・・・。(´-д-)-3

#とんこ#はナマケモノに言った。
「大学祭の運営委員の学生が
　あの特設ステージ周辺にいるはず、
　交渉したら空きスペースでさせてもらえるかもしれん」

で、ナマケモノが学生の運営委員に交渉しに行ったのである。

学生によれば、18時に大学祭開始。

そこで業者(部外者)が商売するには
10万ウォンの場所代が必要だが
#とんこ#らは住民なのでタダでもOKとのことだった。

ちなみに、土ではなく砂利の敷いてある駐車場での許可だったけど。

18時からだと商品を広げて1時間もすれば暗くなる。



テントは写真奥の土の部分に設営されておりそこがメイン会場となる。

同じ敷地内でも駐車場部分(写真手前の砂利の部分)はそこから少し外れている。

駐車場には照明がなく夜は暗く商品が見えないよ！

たい焼き屋の屋台の主人にナマケモノが状況報告すると

主人も気の毒に思ってか
今日だけなら屋台の横でしてもいいようなことをほのめかし始めた。

けれど、#とんこ#たちは
「バス停横で商売して
　主人に被害を与えるのも不本意、
　夜の暗がりで商売するのも無意味」
と判断し撤収した。

ゴロゴロとキャリーバッグを引きながら…。｡ﾟ・(PД｀q )・ﾟ｡

マンションで行きと同じ警備員さんにまた出会ってしまった。

ニコニコしながらこっちを見ていたが
荷物はキャリーバッグだけでなく
ハンガーラックや洗濯物干しまで抱える姿は、傍目にマヌケに映る。

どう見ても旅行者に見えやしない…。

行ったかと思えば1時間で戻ってきた
意味不明の行動をとる#とんこ#らに
一体何をしているのか内心聞きたかったんだろうなぁ～。

フリマシリーズ関連記事↓
➔ 古着の処分をどうしようか？
➔ フリーマーケット視察
➔ 大学前で露店を開く計画！

いよいよ露店実行当日！

フリーマーケットシリーズ4
大学前のバス停横で一人フリマをしようと計画した#とんこ#とナマケモノ(韓国人の夫)。
計画については前回の記事参照↓
➔ 大学前で露店を開く計画！

大学祭当日
#とんこ#とナマケモノ(韓国人の夫)は
大型キャリーバッグ2個、ハンガーラック、洗濯物干し、ハンガーなど

大量の荷物を運んでいると
マンション1Fで警備員さんと目が合った。

警備員さんがニコニコしながら
「どこに行くんですか？」
とおっしゃった。

ナマケモノは恥ずかしかったようで、無言で笑顔だけ振りまいて通り過ぎた。

荷物をゴロゴロ引きながら数100M、たい焼き屋の屋台のそばまで運んできた#とんこ#たち↓


※写真は当日のものではない

時刻は15時前である。

すると、
怪訝な顔で見ていた屋台の主人が「何する気ですか？」と聞いてきた。

ナマケモノが
ここで服を売るつもりだと説明すると
大学で許可を取らないと
ここで商売はできないというようなことを言ってくるではないか。

#とんこ#は黙って聞いていたが

ここは大学の所有地じゃないのに大学の許可をもらえとはおっかしい～。
たぶんでまかせで、この人も許可なんて取ってないな、きっと。(¬Д¬ )

と思った。

許可を取るとしたら市のはずである。

ナマケモノが
・業者ではなくこの辺の住民であること
・今日1日(3時間程度)だけすること
・引越しに伴う古着の処分であること
・営業というより娯楽半分であること

を主人に説明すると主人が答えた。

「周辺の商店に営業許可をもらわないといけない。」

周辺の商店に許可？？？

バス停の北側には商業用ビルが立ち並び



周辺には飲食店があるが
彼らが市に屋台営業を申告したら
立ち退き命令が出て撤去しなければならない。

罰金50万ウォン払わなければならず、今後この場所での営業ができなくなるというのだ。

ソウルのあるエリアでは
屋台営業者に客を取られた
一般の飲食店が赤字になり潰れたことがある。

また、店の前に屋台があると屋台で店が隠れてしまう。

そのため飲食店が屋台業者を申告し
屋台業者は別の場所を求めて移動しなければならない。

飲食店も屋台業者も死活問題なのだ。

#とんこ#たちが商売することで
他の者が真似てここで商売を始めると
目立ってしまい申告されやすくなり困るという。

まあ、確かに主人は
生活がかかっているのでそれを壊してしまうのは忍びない。

ところで、屋台の主人、最初は
#とんこ#たちを業者と勘違いして
商売させまいとあれこれ言うものの
住民の3時間程度の娯楽と知り
#とんこ#たちにそこまでして
妨害する必要もなかったと
申し訳ない気持ちになったようで話がおかしな流れになっていく。

主人：正門の中に入った所でしたらどうですか？

ナマケ：構内でするなら大学に許可をもらわなければダメでしょう。(苦笑)

主人：ここはキリスト教の大学だから商人をいじめるような厳しいことはしないと思いますよ。

とんこ：(おいおい、さっきと話が違う…。大学の許可がいると言い出したのはどこの誰だよ。)

で、そのうち、向かいの空き地で大学祭があるからそこに広げて売ればいいと言い出した↓


※写真は当日のものではない。

とんこ：そこも大学の所有地、大学の許可がいるはず。

主人：あそこは何も言われないだろう。

とんこ：・・・・・・・・・。(´-д-)-3

#とんこ#はナマケモノに言った。
「大学祭の運営委員の学生が
　あの特設ステージ周辺にいるはず、
　交渉したら空きスペースでさせてもらえるかもしれん」

で、ナマケモノが学生の運営委員に交渉しに行ったのである。

学生によれば、18時に大学祭開始。

そこで業者(部外者)が商売するには
10万ウォンの場所代が必要だが
#とんこ#らは住民なのでタダでもOKとのことだった。

ちなみに、土ではなく砂利の敷いてある駐車場での許可だったけど。

18時からだと商品を広げて1時間もすれば暗くなる。



テントは写真奥の土の部分に設営されておりそこがメイン会場となる。

同じ敷地内でも駐車場部分(写真手前の砂利の部分)はそこから少し外れている。

駐車場には照明がなく夜は暗く商品が見えないよ！

たい焼き屋の屋台の主人にナマケモノが状況報告すると

主人も気の毒に思ってか
今日だけなら屋台の横でしてもいいようなことをほのめかし始めた。

けれど、#とんこ#たちは
「バス停横で商売して
　主人に被害を与えるのも不本意、
　夜の暗がりで商売するのも無意味」
と判断し撤収した。

ゴロゴロとキャリーバッグを引きながら…。｡ﾟ・(PД｀q )・ﾟ｡

マンションで行きと同じ警備員さんにまた出会ってしまった。

ニコニコしながらこっちを見ていたが
荷物はキャリーバッグだけでなく
ハンガーラックや洗濯物干しまで抱える姿は、傍目にマヌケに映る。

どう見ても旅行者に見えやしない…。

行ったかと思えば1時間で戻ってきた
意味不明の行動をとる#とんこ#らに
一体何をしているのか内心聞きたかったんだろうなぁ～。

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