歯科3 ~インフォームドコンセント~
韓国、歯科矯正の話3
今は昔、#とんこ#が20代、
日本に住んでいたときのできごとである。
学生時代、歯医者で
虫歯を治療したとき
前歯は当然
白い詰め物だった。
で、その白いのは保険適用の安物なので
時間の経過と共に
茶渋や
コーヒーなどの
色素沈着により多少
変色する。
やはり何年も経ち
変色してきた。
※治療箇所が内側でほとんど目立たないが。
見た目を気にするお年頃、
新たに付け替えてもらいに
大塚歯科に行ったところ
「新しく付け替えるということは
虫歯でもない歯を
さらに削ることになるからよくない。
付け替えてもまた時間がたてば
変色するからきりがない。」
と言われた。
ごもっともである。
数年おきにそんなことしていたら
削って削ってその歯がなくなってしまうだろう。うむ、納得。
また、
歯全体の色に悩んだ時期もあり
定期健診の時、同じ歯医者に聞いてみた。
歯の色見本を見せながら先生は
「とんこさんの歯の色はどれと同じだと思いますか?」
#とんこ#は自分の歯の色だと思う見本を指差した。
「違いますよ。これです。平均の範囲内ですよ」
実際には#とんこ#が指差した色より
#とんこ#の歯は
白いので気にしすぎとのことだった。
「歯が白すぎるのは不自然なので勧めません。もちろんどうしても白くしたいのならします」
ここの歯科医院、
大塚歯科は
インフォームドコンセントをモットーとしている。
※インフォームドコンセントとは医療行為で患者が、投薬、手術、検査の内容や期待される結果、副作用、代替治療、成功率や費用、予後までもよく説明を受け十分理解した上で、患者自らの自由意思に基づいて医者と方針において合意または治療を拒否すること。患者も納得するまで説明を求めなければならない。
とにかく
何でもかんでも治療し
金儲け主義の歯医者ではないので安心、
日本ではずっとそこに通っていた。
だから、
韓国でもそんな歯医者さんを見つけたい!
次回は韓国で経験した信用できない歯医者の話!
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