国際結婚した家庭を熱~く支援してくれる韓国!!
韓国では国際結婚した家庭を
多文化家庭/다문화 가정
タムヌヮ カジョン と言う。
そして、国家による
多文化家庭への支援が充実しているのだ。
先日、
#とんこ#はこの制度を利用して、
初めて
多文化家族支援センター(다문화가족 지원센터)の料理教室に参加して来た。
早く到着したので建物を見学。
休憩できる場所があります。
職員室に入ると
写真には写ってないけどかなりの職員数。
ここでは、
子供用のプログラムやグループで
親が交代で子供の面倒を見る育児制度もあるらしい。
時間が来たので料理講座に行ってみると、
日本、ベトナム、中国、ロシア、フィリピンなどいろいろな国の方がいましたね。
その日のテーマは
弁当(도시락/ドシラク)
カルフォルニアロールと
稲荷ずし。
や、やっぱり韓国料理ではない・・・。
予想はしていた。
韓国料理でお弁当を作るのは難しいのだ!
お弁当が日本のように充実していない。
KTX(高速鉄道)の市販の弁当も
コンビニ弁当も見た目と味がイマイチ。
語学堂に通っているとき、
職員室(교무실/キョムシル/教務室)の
先生方の弁当を見たが、
それぞれが保存容器に
キムチやら
カクテキやら詰めて
持ち寄っただけのもので、
ほとんどが
赤色の食べ物だった。
また、
韓国では子供たちの遠足のお弁当は
キムパプ(のり巻き)を入れるのが一般的。
では、料理教室の様子を。
男性職員が写真を撮っています。恐らく広報用か記録写真だろう。
これは
#とんこ#の盛り付け。
見た目にあまり美味しそうではないのだが
やっぱり味も…。おっと。
日本人は寿司の味にウルサイからね。
あっ!マスタードマヨネーズソースを振りかける前に写真を撮ってしまった!
他にも国家が次のような支援を↓
※ただし、市によって支援内容が異なる。
≪郵便局≫
外国人配偶者が母国へ郵便を出すとき割引適応(婚姻証明書を提示)
≪カルチャー教室≫
多文化家族支援センターで開催。無料。
≪育児支援≫
韓国人ボランティアが1年480時間(2h/回)家庭を訪問し手伝い。
≪家庭教師≫
韓国語習得のため韓国人がとして週2回(2h/回)訪問。
≪無料健康診断≫
年に1~数回病院で検診
≪親制度≫
韓国のお母さんを作る。
ボランティアの韓国人が相談に乗ったりいろいろ手伝ったり母親のように助けてくれる。
≪バウチャー制度≫
文化、体育、旅行など。カード(券)で割引などの特典。
例)文化 : 映画やオペラ公演など割引価格または無料で鑑賞できる
例)体育 : スポーツ用品の購入、スポーツ講座など割引適応。(市が指定した店や体育施設)
≪ローン≫
多文化家庭は新婚ローンの金利が0.5%低くなる。
新婚ローン関連記事についてはこちら↓
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日本の事情はよく知らないが、
韓国では国際結婚した家族への支援が熱い!!
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