夫を新郎と呼ぶ韓国人
#とんこ#が結婚したばかりのころ、
韓国人の友達に
「他人との会話の中で自分の夫を
話題に出す時シルランと言うんだよ」
と教えられた。
???である。
さっき確かに
シルランと聞こえたんだが
発音から想像できる単語は
新郎(신랑)だ。
#とんこ#は
混乱した。
新郎って通常結婚式当日に使う言葉で、
結婚後時間が経ってから使う言葉じゃないはず…。
おかしい…。
恐らく彼女が間違ったことを教えていると思った。
ところで、皆さん
「とんこは韓国人じゃないのに
どうして韓国人が使う単語を
間違っていると分かるのか?」
と思うでしょう?
それは、昔、
韓国は漢字を使っていたため
漢字語(熟語)の単語が多いことに関係がある。
この
신랑(シルラン)という単語は
漢字語であり、
「新郎」という漢字を韓国式発音で
シルラン[실랑]と読むんです。
※シンランではない
だから、100%とは言わないまでも
95%くらい(?)は
日韓で同じ意味や使い方と考えるのが自然なんです。
その一件以降にも、いろんな韓国人たちが
自分の夫や
他人の夫のことを
新郎と呼ぶ場面を何度か目撃した。
不思議なことに、そんな韓国でも
“新婦(신부/シンブ)” という単語は
結婚式当日にしか使っていない。
ますます気になってきたので
#ナマケモノ(韓国人の夫)#に聞いてみた。
彼曰く、多くの韓国人が
間違って使用しているが
韓国でも
新郎とは
結婚式当日に使う言葉が正しいそうだ。
これ以外にも、
「韓国人が間違った韓国語を使っている」
と分かる出来事が結構あった。
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➔ 韓国人が漢字を使わなくなったことによる弊害
日本人は知らない単語でも
漢字を見れば
ある程
単語の意味を推測できる。
でも、韓国人は一部の人たちを除き
漢字を使うことがほとんどなくなった。
ハングルは意味を表さず
音だけを表す(表音文字)のため
間違った使い方に気づきにくいのかもしれない。
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