多くの韓国人が間違える韓国語!?
#とんこ#がソウル留学中、
西江(서강/ソガン)大学の
語学堂で教わったのだが
韓国人がよく間違える韓国語がある。
A 가리키다(カリキダ) と가르치다(カルチダ)
①건물의 위치를
가리키다
(コンムレ ウィチル
ル カリキダ)
建物の位置を指し示す
②건물의 구조를
가르치다
(コンムレ グジョル
ル カルチダ)
建物の構造を教える
「子供に勉強を教えます」を
“아이한테 공부를
가리켜요”
こどもに勉強を指し示します
といった誤用をする。
B 다르다(タルダ) と틀리다(トゥルリダ)
①형과 누나는 답이
다르다
(ヒョングヮ ヌナヌン タビ タルダ)
兄と姉は答えが違う(異なる)
→2人は互いに異なる答えの意味
다르다(異なる) ⇔
같다(同じ)
②형과 누나는 답이
틀리다
(ヒョングヮ ヌナヌン タビ トゥ
ルリダ)
兄と姉は答えが違う(間違っている)
→2人とも答えが不正解
틀리다(間違える) ⇔
맞다(正しい)
この話を授業で聞いたとき、
なぜ韓国人が使い間違えるのか全く理解できなかった。
Bにおいては、
日本語的思考だと、
①異なる、②間違う
とも
「違う」と表現できるので
混同しやすい要素はあるだろう。
ただし、はっきり区別したければ
「異なる」と
「間違っている」
という表現で使い分ければよい。
しかし、
韓国語においては、
①②とも
意味も単語の
スペルも
発音も
全て異なる単語である。
紛らわしい部分が全くない。
#とんこ#のクラスメートのアメリカ人も首をかしげていた。
間違える根拠が分からないからだ。
ところが、留学を終え結婚生活が始まると
日常で
틀리다(間違っている)と
使うべき場面で
다르다(異なる)を使う誤用にやたらと遭遇するのだ。
学歴が高い人もよく間違えている。
다르다と
틀리다を使い間違えると
文章の意味が違ってくるので、
一瞬
#とんこ#は「??」と混乱し
その後相手の
誤用に気づく。
C 잊다(イッタ) と 잃다(イルタ)
잊다(イッタ)…忘れる
잃다(イルタ)… 失う、失くす
おそらく、これらの6つの単語は
韓国語であるにもかかわらず、
外国人のほうが正しく使用する確立が高いだろう…。
皆さん、ご注意を~!
#다르다 #タルダ #틀리다 # トゥルリダ #잊다 #イッタ #잃다 #イルタ #가리키다 #カリキダ #가르치다 #カルチダ #間違えやすい韓国語
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