韓国のゲームセンターをのぞいてみた

掲載 : 2014.08.09

昨日、韓国のテジョン市にあるなんちゃって明洞に行った際、たまたまゲームセンターで小型カラオケボックスを見つけた。あ、#とんこ#はゲームセンターでゲームをすることはない。中をのぞいただけである。

ゲームセンターは数ヶ所あるが

このように地下へ下りていくものや↑

1階にあるものもある↑

そのカラオケとは通常のカラオケ店のような部屋タイプではなく、ゲームセンターの一角に最大4人までなら入れそうな小型のボックスが設置されている仕様で、価格が1曲300ウォン(約30円)(=30円)、2曲500ウォン(約50円)、4曲1,000ウォン(約100円)(=100円)。

お金は機械に直接入れればよい。

なんちゃって明洞にある一般的なカラオケ店に行けば、大人は8,000ウォン(約800円)、1万ウォン(=千円)ほどかかる。※学生は5,000ウォン(約500円)

たった4曲ではあるが1,000ウォン(約100円)(=100円)で気軽にカラオケできるのは非常に嬉しい。

これ、日本にもありそうな気がするが…。

カラオケの後、ゲームセンター内を見学した。

古いゲームセンターである

ナマケモノ(韓国人の夫)によると、モニターのあるタイプのゲームはほとんどが日本製だそうだ。鉄拳とかね。韓国ではゲームセンター用のゲームはあまり作らないそう。

これは「たいこの達人」だ！

曲のリズムに合わせて、太鼓をバチでたたくゲームで、日本語のまま。曲も日本の曲。

これ、韓国人の女の子がしているところをちょっと観察してみたが、日本語の曲名を慣れた手つきで選択している。日本語を分かってるのかと思うくらいすばやい。

ちなみに、ナマケモノは昔、「たいこの達人」をゲームセンターでしたことがあり、そのときすべてクリアし、人だかりができたとか。

彼はもともとゲームセンターに行くタイプではないのだが、テジョンからソウルまで出たときに約束や仕事の合間に時間つぶしで数回行ったことがあるそうだ。

「たいこの達人」は初めてだったが、インターネットで「日本にこんなゲームがある」という情報は知っていたので「これが例のアレか」ということでやってみたらしい。

そしたら、クリアしちゃったとか。難易度を何に設定したのか記憶にないらしいが、当時はまだ韓国に輸入されたばかりなのか珍しかったのかもしれない。