韓国のモデルハウス見学！

#とんこ#は日本にいるときから
モデルハウスの見学が大好きだった。
　
わくわくするのだ。

洗練された内装に、
計算されつくした構造と間取り、
美しい家を見るのは楽しい。
　

日本では住宅展示場によく行ったが
どれも一軒家である。
　

#とんこ#は日本で
マンションに住んだことがないので
マンションのモデルハウス見学は
韓国が初めてである。　　
※日韓似ているかどうかは知らない。
　
　　

半分は趣味、半分は視察！！

いつか家（マンション）を購入するときに
慌てなくてもいいし、きっとその知識が役に立つだろう

韓国でも既にたくさん巡った。
　　
今日は韓国のモデルハウス特集だ！！

気になるでしょう？？？

これからお見せするのは
当然ながら昔のマンションではない。
　
近年のスタイルである。

　
韓国のモデルハウスってどんなの？

街中にあるモデルハウス展示場↓


　
中に入ると、通常1階には
マンション模型と受付(2階から撮影)↓

相談したり、手続きしたりする受付で、
見学には受付は必要ない。
　　
　

韓国のマンションは普通、
一棟だけ建設されることはなく数棟で構成される。
　
101棟、102棟、103棟…と言う具合に。
模型↓　

マンションの建物間にある緑地も
全てマンションの敷地で
通常はテニスコート、公園、ベンチなどの共有施設がある。
　
植物も単なる模型用の装飾ではなく、
実際このように再現される。
　
これはゴルフ場、フィットネス、体育館、卓球場、読書室などの共有施設の模型↓　　

ここは屋内プールがあるようです。
プールかぁ、管理費が気になりますね…。
　
こちらは別のモデルハウスの共有施設の模型↓

どこも似ているでしょう？

　
では実際に見学してみましょう。　
　


84㎡(34坪)タイプA↑　タイプＢ↑　　
　
部屋はいろいろですが、例えば
※複数の展示場の写真が混ざっているので内装に統一性がないです。　


玄関↑
　

韓国ではこのように引き戸を取り入れている家は珍しいですね↑
　

　
こちらは2部屋の間仕切壁をとって
部屋を統合した形のため広い↑

注文時に部屋を分割するか統合するか要望できる。
　

　

こちらは洗濯機とキムチ冷蔵庫を置く空間(ドアあり)↑

どこの展示場でもありますね。
ちなみに#とんこ#の家(マンション）は
キムチ冷蔵庫の代わりに
ここにゴミ箱（分別用）を置いています。


食品庫をつけているところも↑
　


　
ところで、
韓国ならでは(？)のおもしろい工夫もある。

ユニークなしくみ　
【 屋上 】

マンションは最上階の人気が低い。　
夏は屋上からコンクリートを通して
熱が伝わり室内が暑くなるからか？
（最近の建物はある程度改良されているのかは知りません。）
　
そこで建築会社が最上階購入者に特典をつけた！！
　

最上階の人だけ上の写真のように
　
・屋上を自由に使える権利がある
・室内に階段があり一軒家のように2階式
・最上階には世帯とは別に
　ゲストハウス(浴室、キッチン付)があり
　知人が遊びに来たときの宿泊用として
　最上階に住む人たちが共有で使用可能

などメリットをつけるというものだ。

　
まあ、いい考えであるが
2階式だと述べ床面積はどう計算するんでしょう…。
　

例えば、新婚ローンを組む場合、
34坪の物件までしかローンを組めない。
広い家に住む余裕のある人に
格安でお金を貸してはくれないということだ。
　

じゃあ、２階の部屋は一体何坪とカウントするのだろう…。

屋根裏部屋のように屋根が低いのか？

　　
　
【 拡張 】　　
下の写真の点線、これは何でしょうか？　
　
　
表示：バルコニー拡張部分です
（발코니 확장부분입니다）


　
韓国は日本と違いベランダが非常に大きい。
　
日本の場合は複数の部屋のうち
南向きの１、２つの部屋のみに
ベランダが付いていることが多い。
　
しかし、韓国は
南にある部屋全てにベランダがあり
しかもそれがずどーんとつながっているのだ。
　

ナマケモノ(韓国人の夫）の
実家のマンション（築30年）なんて
南も北も全ての部屋に連続したベランダが付いている。
　

でも、最近のマンションは、
不必要に広いベランダ部分を減らして
住居部分を拡張するスタイルが多い。
　

つまり、同じ坪数でも今のマンションは
ベランダ部分まで部屋を拡張しているので
事実上生活空間が広くなっているのだ。
　


　
つまり、「ここから拡張しているので従来と比べて広いですよ」ということ。
　
この拡張には、契約時に家代とは別途、
数百万円払わなければならない。
　

驚くべく内装の趣味！　

ブログ記事に載せた写真は普通であるが　　
モデルハウス巡りを始めたころ
内装のひどいセンスに
#とんこ#はショックを受けた。
はっきりいってダサすぎる。
※上の写真のことではないです。

また、ドラマに出てくるマンションは
さほど問題ないんですが…。

いつか夢のマイホームをと考えていたが
このセンスではぶち壊しだ、と。　
　
一生懸命美しく飾ろうと
頑張っている感じは伝わるが
その努力の方向性が間違ってるだろう、みたいな…。

ゴージャス感を出そうとするも
安っぽい建材では逆効果。
　

ただし、最近はハイセンスなものもチラホラ出てきてます。
　

ま、ソウルとテジョン市では違うだろうし
建築会社が有名か否かでも違うようですねー。

　

韓国のモデルハウス見学！

#とんこ#は日本にいるときから
モデルハウスの見学が大好きだった。
　
わくわくするのだ。

洗練された内装に、
計算されつくした構造と間取り、
美しい家を見るのは楽しい。
　

日本では住宅展示場によく行ったが
どれも一軒家である。
　

#とんこ#は日本で
マンションに住んだことがないので
マンションのモデルハウス見学は
韓国が初めてである。　　
※日韓似ているかどうかは知らない。
　
　　

半分は趣味、半分は視察！！

いつか家（マンション）を購入するときに
慌てなくてもいいし、きっとその知識が役に立つだろう

韓国でも既にたくさん巡った。
　　
今日は韓国のモデルハウス特集だ！！

気になるでしょう？？？

これからお見せするのは
当然ながら昔のマンションではない。
　
近年のスタイルである。

　
韓国のモデルハウスってどんなの？

街中にあるモデルハウス展示場↓


　
中に入ると、通常1階には
マンション模型と受付(2階から撮影)↓

相談したり、手続きしたりする受付で、
見学には受付は必要ない。
　　
　

韓国のマンションは普通、
一棟だけ建設されることはなく数棟で構成される。
　
101棟、102棟、103棟…と言う具合に。
模型↓　

マンションの建物間にある緑地も
全てマンションの敷地で
通常はテニスコート、公園、ベンチなどの共有施設がある。
　
植物も単なる模型用の装飾ではなく、
実際このように再現される。
　
これはゴルフ場、フィットネス、体育館、卓球場、読書室などの共有施設の模型↓　　

ここは屋内プールがあるようです。
プールかぁ、管理費が気になりますね…。
　
こちらは別のモデルハウスの共有施設の模型↓

どこも似ているでしょう？

　
では実際に見学してみましょう。　
　


84㎡(34坪)タイプA↑　タイプＢ↑　　
　
部屋はいろいろですが、例えば
※複数の展示場の写真が混ざっているので内装に統一性がないです。　


玄関↑
　

韓国ではこのように引き戸を取り入れている家は珍しいですね↑
　

　
こちらは2部屋の間仕切壁をとって
部屋を統合した形のため広い↑

注文時に部屋を分割するか統合するか要望できる。
　

　

こちらは洗濯機とキムチ冷蔵庫を置く空間(ドアあり)↑

どこの展示場でもありますね。
ちなみに#とんこ#の家(マンション）は
キムチ冷蔵庫の代わりに
ここにゴミ箱（分別用）を置いています。


食品庫をつけているところも↑
　


　
ところで、
韓国ならでは(？)のおもしろい工夫もある。

ユニークなしくみ　
【 屋上 】

マンションは最上階の人気が低い。　
夏は屋上からコンクリートを通して
熱が伝わり室内が暑くなるからか？
（最近の建物はある程度改良されているのかは知りません。）
　
そこで建築会社が最上階購入者に特典をつけた！！
　

最上階の人だけ上の写真のように
　
・屋上を自由に使える権利がある
・室内に階段があり一軒家のように2階式
・最上階には世帯とは別に
　ゲストハウス(浴室、キッチン付)があり
　知人が遊びに来たときの宿泊用として
　最上階に住む人たちが共有で使用可能

などメリットをつけるというものだ。

　
まあ、いい考えであるが
2階式だと述べ床面積はどう計算するんでしょう…。
　

例えば、新婚ローンを組む場合、
34坪の物件までしかローンを組めない。
広い家に住む余裕のある人に
格安でお金を貸してはくれないということだ。
　

じゃあ、２階の部屋は一体何坪とカウントするのだろう…。

屋根裏部屋のように屋根が低いのか？

　　
　
【 拡張 】　　
下の写真の点線、これは何でしょうか？　
　
　
表示：バルコニー拡張部分です
（발코니 확장부분입니다）


　
韓国は日本と違いベランダが非常に大きい。
　
日本の場合は複数の部屋のうち
南向きの１、２つの部屋のみに
ベランダが付いていることが多い。
　
しかし、韓国は
南にある部屋全てにベランダがあり
しかもそれがずどーんとつながっているのだ。
　

ナマケモノ(韓国人の夫）の
実家のマンション（築30年）なんて
南も北も全ての部屋に連続したベランダが付いている。
　

でも、最近のマンションは、
不必要に広いベランダ部分を減らして
住居部分を拡張するスタイルが多い。
　

つまり、同じ坪数でも今のマンションは
ベランダ部分まで部屋を拡張しているので
事実上生活空間が広くなっているのだ。
　


　
つまり、「ここから拡張しているので従来と比べて広いですよ」ということ。
　
この拡張には、契約時に家代とは別途、
数百万円払わなければならない。
　

驚くべく内装の趣味！　

ブログ記事に載せた写真は普通であるが　　
モデルハウス巡りを始めたころ
内装のひどいセンスに
#とんこ#はショックを受けた。
はっきりいってダサすぎる。
※上の写真のことではないです。

また、ドラマに出てくるマンションは
さほど問題ないんですが…。

いつか夢のマイホームをと考えていたが
このセンスではぶち壊しだ、と。　
　
一生懸命美しく飾ろうと
頑張っている感じは伝わるが
その努力の方向性が間違ってるだろう、みたいな…。

ゴージャス感を出そうとするも
安っぽい建材では逆効果。
　

ただし、最近はハイセンスなものもチラホラ出てきてます。
　

ま、ソウルとテジョン市では違うだろうし
建築会社が有名か否かでも違うようですねー。