これは家電に限らず、
布団やベッド、キッチンなどにおいても同様である。
一方、韓国では商品説明を見て
「え?何なに?」という関心も
「へぇ~すごいな」という感心も
生じないので全く面白くない。
むしろ、韓国で買い物するとき
情報が少なすぎて不安が大きい。
あくまで例えだが、羽毛布団の場合
羽毛何%、価格、サイズ、生地、重量
という最低限の表示だけよりは
ポーランド産羽毛何%、重量何gで超軽量、生地はダニが侵入できない何とか織り、羽毛が偏らないようなキルトの工夫、肌触り抜群の何なにの生地、体にフィットするキルト構造
と詳細説明がある方がいい。
ダックかグースで羽毛の質が違い
北緯45度以上の寒い地域に生息する
グース(水鳥)のダウンだと
機能性が高いと聞いたことがある。
ダウンボールの大きさが違うようだ。
ちなみにこの情報が正しいかどうかは知らない。
ただ、ダウン100%だとしても
ダウンボールが小さければ
保温性に欠ける上、
ダウンが布団の中でかたよっても
布団のドレープ製(フィット感)が悪くても使いにくいんですよね。
このように品質の差があるので
単純に価格が安い方が得というわけにはならないわけで…
安すぎる羽毛布団は
原価を切ってしまうので怪しい
というのも聞いたことあるしなぁ~。
#とんこ#はコストパフォーマンスが重要だ。
これだけではない。
詳しい商品説明がないと
商品同士を比較検討できないじゃないか。
この商品、
セールスポイントがないなら
あまりこだわって作ってないんだな
と思ってしまう。
先日、ハンセン(한샘/ハンセム)のキッチンを見に行ってきた。
カタログをもらったが、パナソニックとは全く違う。
まあ、ここは韓国の有名な家具屋で
デザインにも気を遣っている
高級ブランドメーカー。
パナソニックに比べ
キッチンをそこまで専門的に
開発しているメーカーではないようで
(YAMAHAのキッチンも扱っていたし
ドイツのもあったので
もしかしたら輸入品を扱っているのかもしれない)
パナソニックと同等に扱うことはナンセンスだろう。
だから、たまたま例えに出したのが
そのメーカーであるだけで
例えばの話として捉えて下さいね。
これは韓国家具メーカーのハンセンのカタログ。