韓国でする中華料理の出前はこんなです!!
今日はブログネタのため、
夕食は
中華料理の
出前(배달/ペダル)!
コレ全部、
中華料理屋(중국집/チュングクチプ)の広告
↓
電話注文すると荷台に出前機を載せたバイクで配達してくれる。
ここまでは日本と同じ~。
で、今日注文したものはコレ!
二分割された器に異なる料理が入っていて
ユニークでしょう?
中華料理の出前はどの店も
このスタイルの料理があります。
※もちろん1つの器に1種類の普通のメニューもある。
これは
右:
ジャージャー麺(짜장면)と
左:
チャンポン(짬뽕)のセットなので
頭文字をとって
짬짜밥(
ッチャムッチャバ
プ)というメニュー。
5,0ウォン(約0円)(≒370円)。
そして、これが韓国式
チャンポン。
詳しくは関連記事で↓
➔ 韓国式中華料理のチャンポンって見たことがありますか?
んんんっ!?
汁の中に得体の知れない生物が!!
↓
これは
海産物。
韓国人女性は好んで食べるらしいが
正確には食べるのではなく
中の汁をプチっと吸うらしい。うげっ。
ナマケモノ(韓国人の夫)も気持ち悪いと言ってどけていた。
そして、こちらは
ジャージャー麺。
真っ黒!!
韓国人に嫌いな人がいないとまで言われている料理。
↓
韓国料理が辛い中、
ソースが少し甘く子供にも食べやすい。
だから、たまに出前をとろうとなると
子供たちは喜んでこれを注文する。
子供にとってたまに食べられるご馳走なのだろう。
その記憶が大人になっても残ってるようで
たまに食べたくなるという。
台湾人の友人が
「こんなのジャージャー麺じゃない
全く別の食べ物だ」
と言っていた。(笑)
ちなみに#とんこ#には全く美味しくない。
韓国人の皆さんには悪いが
安っぽい味というか
はっきり言って子供向けの気が…。
チャンポンの方がよっぽど美味しい。
今度は、
右:
酢豚(탕수육/タンスユク[糖水肉])と
左:
チャーハン(볶음밥)のセットなので
頭文字をとって
탕볶밥
(タンボクパプ)というメニュー。
6,500ウォン(約50円)(≒480円)。
写真では分かりにくいが、日本の酢豚と違って肉が細長い。
↓
チャーハンだが何だか変わっている
↓
韓国で中華料理屋に行き
チャーハンを注文すると
この黒いタレがかかって出てくることが多い。
チャーハンと混ぜて食べるんですが
皆さん何だと思いますか?
そう、先ほどの
ジャージャー麺の
ソース!
はっきり言ってこれを混ぜるとマズくなる…。
中華料理屋によっては
チャーハン自体に味付けしない店もあり
それはこのソースの味で食べろということだ。-_-;
で、コレは
サービスでどこの店でも
出前をすると付いて来る。
生の玉ねぎは、
黒い味噌(?)につけて食べ
↑
赤い汁は
チャンポンの汁。↑
いかがでしょうか?日本と全然違うでしょう~?
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<新出単語>
ジャージャー麺(짜장면/ッチャジャンミョン)
チャンポン(짬뽕/ッチャムッポン)
酢豚(탕수육/タンスユク)
チャーハン(볶음밥/ポックムバプ)
#中華料理 #韓国の中華料理 #出前 #韓国の出前 #チャンポン #タンスユク
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