包装詐欺！？韓国のお菓子

とんこの経験
#とんこ#は今から5年以上前、韓国でお菓子を買ってびっくりしたことがある。

外装を開けると、内容量があまりに少なかったからである。しょぼいという言葉はこういうときに使うのがピッタリだと思った(笑)

外装に対しての内容量も、価格に対しての内容量も釣り合いがとれていない。

それがはっきりと分かったのは、日本と似た商品を購入したときだった。韓国版ポッキー(ペペロ)を買ったときなんて内容量にひいてしまった。

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日本からの旅行者が大量買いする韓国産の人気菓子、ブラウニーも買ってみたがひどい。

中には個別包装されたお菓子がたった4袋、箱の中は空間があり余りスッカスカ。

当時、「ここまで来たら包装詐欺だな」と思った#とんこ#だったが、台湾では韓国のお菓子が包装詐欺レベルだとTVで話題になったようだ。やっぱりな(ﾉω<；)

あれ以来、あほらしくて#とんこ#この手のお菓子を韓国では買わなくなった。

韓国のTV放送


4年間アメリカ留学している韓国人↑

「韓国に来てこのお菓子を見たとき、これが僕の知っているものかと思うくらい驚きました」


左：米国　420g　111個　2,048ウオン
右：韓国　325g　165個　3,840ウォン(約84円)

表示を見てみると・・・


どちらも韓国で生産されている

同じお菓子を販売国別に比べると



1位　韓国あ　3,840ウォン(約84円)
2位　豪州あ　3,833ウォン(約83.3円)
3位　ロシア　3,636ウォン(約63.6円)
4位　中国あ　3,164ウォン(約16.4円)
5位　米国あ　3,88ウォン(約8.8円)
6位　台湾あ　2,581ウォン(約58.1円)
（高額順）

では、1万ウォンでどれくらい韓国産のお菓子を買うことができるか、米韓で実験してみると・・・

米国のスーパー

11個購入　9,400ウォン(約40円)(9.14 USD)

韓国のスーパー

4個購入　9,780ウォン(約78円)

では、日本と比べてみると？

日韓のロッテが出している「アーモンドチョコレート」

※(株)ロッテは韓国出身の在日韓国人一世である辛格浩（通名：重光武雄）が東京で創業した日本の大手菓子メーカーで、出身国である韓国には積極的に投資して事業展開を図った。


左：韓国　右：日本
12粒入り　24粒入り


重さも2倍の差


断面を見てみると、日本のは2層構造！



日韓でのこの商品の大きな違いは、日本のものにはカカオバターが入っているが韓国のものには入っていないこと。

日本のチョコレート産業に携わる人へのインタビューで、彼は次のとおりに答えている。

「カカオバターは独特な香りと風味、常温でも固体の状態を維持する特性のためチョコレートの材料として広く使われています。日本では必ず一定量のカカオバターが入っていないとチョコレートとして認められないので、カカオバターが入っていないチョコレートは日本には存在しません。話にならない、韓国のこれはチョコレートとは言えません。」

韓国のものはカカオバターの代わりに植物性油脂を使用。

韓国のあるチョコレート製造卸商にインタビューすると、



「植物性油脂でチョコレートを作っただって？チョコレートの中で一番安いですよ・・・」



カカオバター1kg　22,0ウォン(約0円)
植物性油脂1kg　5,0ウォン(約0円)

韓国菓子はぼったくりでっせー。^^;